携帯会社の選び方
あなたが現在使っている通信会社はどこでしょうか?
なぜその会社を利用しているのか、明確に答えられますか?
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携帯料金が安くなると言う話
菅総理の発言で携帯料金の値下げが実現しそうです。
ほとんどの通信会社が今年の3月ごろに新料金での運用を開始します。
大手であるdocomo、SoftBankは去年の末には、大容量プランを安くした形で発表しています。
内容を簡単に言えば、月額料金が下がってデータ容量が無制限になるとのことで、これに関しては裏などなく正真正銘安くなったと言えると思います。
ただ、大容量プランを使っている人ってどの程度いるでしょうか?
私は現在、家電量販店で携帯を販売する仕事をしており、毎日料金相談などを行っていますが、大容量プランを使っている方に遭遇する確率は20%程度です。
残りの80%の方は恩恵を受けられているのでしょうか?
低容量のプランはどうか?
格安ブランド
現在サービスを提供している有名どころの格安ブランドをいくつか挙げると以下になります。
上記がCMなどでもよく見かける有名どころかと思います。
そもそも、格安ブランドが立ち上がった意義ですが、大手キャリアでは提供できないプランがあったためであり、プランのメインは低容量、低価格です。
世間の意見に答える形で安いプランを各社提供し始めた訳ですが、価格が下がるということは、内容が希薄になるということです。
3月から始動開始?新プラン!!
3月頃から提供開始となる『ahamo』。世間の注目度は非常に高いですよね。
docomoとは全く別のものとして登場予定の『ahamo』ですが、内容は中容量の20GBのみです。
価格も格安のキャリアと同じくらいの価格帯ですので、格安ではもの足りなかった人たちにも希望の光が差し込んで来ました。
ちなみに、SoftBankからも似たようなプランが発表されています。
プランの詳細に関しては別途記事にしていきますが、プラン選ぶ際は価格ばかりに気を取られないようにしなければいけません。
ただ安いだけのプランは存在しない?!
携帯プランを考える際に考える項目をいくつか上げます
- データ容量
- 通話プラン
- 料金
- 通信環境
- アフターサービス
- 割引、特典
上記6つがプラン選びのメインになってきます。
多くの方は、データ容量や通話、価格に関してはよく目を光らせているのですが、アフターサービスや割引などのところは意外と盲点になってます。
プランを構成する6つの項目は常にバランスを取っています。
例えば、料金が下がればデータ容量が減ったり環境が悪くなったりします。
アフターサービスも減らせば、人件費が浮くので料金を下げることができます。
『ahamo』や『楽天』などは2980円という価格を実現するために、人件費を最大限まで削っています。そのため、契約や修理の対応、解約など今まで店員に任せていた作業を全て自己完結しなければなりません。
携帯の扱いに慣れている人であれば問題ないかもしれませんが、いざという時は非常に煩わしいものです。
いざという時に頼れないのは、非常にふあんではないでしょうか。
プランの見た目に囚われると、契約後に痛い目を見る可能性があるので、よく吟味する必要があります。
まとめ
現在、通信会社は非常にたくさん存在します。安く使うということは、低価格で有意義に使うということです。
価格のために我慢をするようでは本末転倒です。
今までの話を参考にしていただき、自分にとって必要なものとそうでないものを切り分けしましょう。
切り分けが完了したら各社のプランを比較して、自分が必要な物を必要なだけ提供してもらえるプランを見つけましょう。
そうすれば、新の意味での『安い』プランに出会えるはずです。